太田三郎 OTA Saburo
森の芸術祭×津山圏域定住自立圏図書館 特別連携企画
「本を旅する・切手の栞」
2024年9月28日(土)〜
◎津山市立図書館 ◎津山市立加茂町図書館 ◎津山市立久米図書館 ◎津山市立勝北図書館
◎鏡野町立図書館 ◎勝央図書館 ◎奈義町立図書館 ◎久米南町図書館 ◎美咲町立中央図書館 ◎美咲町立旭図書館 ◎美咲町立柵原図書館
■問合先:津山圏域定住自立圏図書館事務局 奈義町立図書館
〒708-1323 岡山県勝田郡奈義町豊沢441
Tel.0868-36-5811/Fax.0868-36-5855 e-mail: tosho@town.nagi.lg.jp
津山圏域定住自立圏図書館(津山市・鏡野町・勝央町・奈義町・久米南町・美咲町)では、「森の芸術祭 晴れの国・岡山」に出品する美術家・太田三郎が切手を素材に制作した「栞」を、図書館司書が選んだ本の中に忍ばせ、見つけた「栞」をプレゼントするイベントを実施します。司書が読んでほしい本の、読んでほしいページに忍ばせた「栞」は、本との偶然の出会いを特別なものに変えます。読み手のもとに様々な感情や知恵を届ける図書館の本は、「栞」とともに多くの人のもとへ旅します。イベントを通じて心に残る体験をし、本と図書館をもっと好きになっていただけたら幸いです。
「森の芸術祭 晴れの国・岡山」において、
太田三郎は津山市の中心部に残る江戸時代の大名庭園・衆楽園で作品を展示します。
「庭の情景」は、ふと目にとまった民家の庭を一年かけて定点観測した作品。隣り合って立つ柿と蜜柑の木が新芽をつけ、青葉が繁り、色づいた実がやがてなくなるまでを映像にまとめました。(余芳閣1階/14分43秒)
「FALL」は同作品の柿の木の部分をトリミングした作品。実が枝から離れていく様子をつなげました。(余芳閣1階/14分33秒)
庭や公園における楽しみの一つに野生動物との出会いと観察があります。衆楽園の池には鴨や鷺、鵜などの野鳥が訪れ、亀も棲みついています。緑に囲まれた空間は考え事をするのにうってつけと言えるでしょう。いつか鶴が飛来することを願って「鶴亀算」の作品を展示します。質問をベンチに取り付け、答えは「清涼軒」で知ることができます。
「衆楽植物園」は衆楽園を植物園に見立てた作品。園内の樹木や草花に名札をつける取組です。「森の芸術祭」に来てくださったお客様が植物の名前を一つ記憶にとどめて帰ることに意味があると考えます。
展覧会のご案内 「森の芸術祭 晴れの国・岡山」
FOREST FESTIVAL OF THE ARTS OKAYAMA:CLEAR-SKIES COUNTRY
会期:2024年9月28日(土)〜11月24日(日)
開催エリア:岡山県内の12市町村(津山市、高梁市、新見市、真庭市、美作市、新庄村、鏡野町、勝央町、奈義町、西粟倉村、久米南町、美咲町)
アート作品設置市町:津山市、新見市、真庭市、鏡野町、奈義町
アートディレクター;長谷川祐子(金沢21世紀美術館 館長)
主催:「森の芸術祭 晴れの国・岡山」実行委員会 会長 伊原木隆太(岡山県知事)
参加アーティスト:
パオラ・ベザーナ、ビアンカ・ボンディ、AKI INOMATA、ウメッシュ・P・K、片桐功敦、川内倫子、キム・スージャ、森山未來、太田三郎、
スミッタ・G・S、妹島和世、立石従寛、リクリット・ティラヴァ二、上田義彦、アシム・ワキフ、ジャコモ・ザガネッリ、加藤萌、甲田千晴、
森夕香、江見正暢、ルシーラ・グラデイン、タレク・アトゥイ、八木夕菜、エルネスト・ネト、レアンドロ・エルリッヒ、磯崎新、
坂本龍一+高谷史郎、ムハンナド・ショノ、アンリ・サラ、杉浦慶佗、蜷川美花、マイケル・リン、東勝吉、ジェンチョン・リョウ、志村信裕、
染谷悠子、鈴鹿成年、難波香久三、川島秀明、 東山詩織、タレク・マトゥイ、ソフィア・クレスポ
詳しくは、公式HPをご覧ください。 https://forestartfest-okayama.jp/
展覧会のご案内
<奈義町町制施行70周年記念/奈義町現代美術館開館30周年記念/森の芸術祭×奈義町現代美術館 特別連携企画>
太田三郎 : OTA Saburo 1994 - 2024
2024年4月13日[土] ― 6月16日[日] 奈義町現代美術館ギャラリー
開館時間 : 午前9時30分~午後5時 (入場は午後4時30分まで)
休館日 : 月曜日、祝日の翌日 (4月29日[月]開館、30日[火]休館、5月6日[月]開館、7日[火]休館)
入館料 : 一般・大学生200円(高校生以下・75歳以上は無料) ※常設展と一緒にお求めの場合は通常入館料700円でご覧いただけます。
主催 : 奈義町現代美術館 問合先 : 奈義町現代美術館
〒708-1323 岡山県勝田郡奈義町豊沢441 Tel.0868-36-5811 Fax.0868-36-5855 E-mail:nagimoca@town.nagi.lg.jp https://www.town.nagi.okayama.jp/moca/
奈義町現代美術館Facebook
特別連携 :「森の芸術祭 晴れの国・岡山」実行委員会
関連企画 アーティスト・トーク 太田三郎 (美術家) 5月4日[土]14:30~ 奈義町現代美術館ギャラリー
作品の前で太田三郎が自作について語ります。
■学芸員によるギャラリー・トーク (期間中随時) ご希望の方に学芸員が作品解説をいたします。
※学芸員不在の場合もありますのでご了承ください。
■作家来館日 4月13日[土]、5月4日[土]、6月16日[日] 上記以外でも会期中来館予定です。
※都合で来館できない場合もありますのでご了承ください。
展覧会のご案内 高畠華宵生誕135年記念展「三鬼と三郎と華宵」太田三郎がつなぐ過去と現在/イメージと俳句
2023年10月14日(土)〜12月10日(日)
高畠華宵大正ロマン館 The Kasho Museum
開館日:毎週土・日曜日、祝日
入館料:一般700円、中高大学生500円、障害者手帳をお持ちの方・65歳以上500円
開館時間:11:00〜17:00(入館締切16:30)
主催:高畠華宵大正ロマン館
協力:アートNPOカコア
お問合せ:高畠華宵大正ロマン館
〒791-0222 愛媛県東温市下林丙654-1 Tel.089-964-7077
E-mail. kasho@aimond.ocn.ne.jp
アクセス:松山市内より車で約40分 松山自動車道川内インターより車で約7分
伊予鉄道横河原線・見奈良駅よりタクシーで約5分
岡山県津山市出身の俳人・西東三鬼は1900年5月15日生まれ、津山市在住の美術家・太田三郎は1950年5月11日生まれ。
生年月日にご縁を感じて三鬼の俳句に三郎の写真を添えた「三鬼と三郎」全240点を展示します。
また三鬼の句に華宵の絵を組み合わせた新作36点、同時代を生きた男たちにつながる「Post War 46-47 兵士の肖像」
「Post War 72 世紀の遺書」も併せて展示します。
トークセッション「美術館千夜一夜物語・文化鼎談」
日時:11月18日(土)14:00〜
テーマ:三鬼と三郎と華宵
話す人:太田三郎(美術家)
青木亮人(愛媛大学教授/近現代俳句研究)
徳永高志(アートNPOカコア代表)/モデレーター
参加費:無料(入館料は必要)
定員20名(要予約) 電話またはメールにてご予約ください。
展覧会のご案内 太田三郎「Book jacket」
2023年6月10日(土)~27日(火) 11:00~18:30(土曜・最終日~17:00)日曜休廊
ギャラリーなつか/クロスビューアーツ
〒104-0031 東京都中央区京橋3-4-2 フォーチュンビル1F
Tel.03-6265-1889 http://gnatsuka.com
文庫本型ノートの表紙に、外国の切手や使用済み封筒を貼った作品40点をつくったのは2010年のことである。
それらをスキャンして「Book jacket(ブックカバー)」に仕立てた。複製の「Book jacket」は表面がフラットな印刷物である。
2021年から2023年にかけて、実物の切手をさらに貼り足してみた。シリーズごとに「日本と外国の切手」「外国の切手」
「日本・中国・韓国の切手」「エリザベス女王の切手」「日本の切手」とルールを決めてコラージュしたのだが、
切手さえあればいく通りも作品がつくれそうだ。
本展では併せて本を旅する「切手の栞」「Airmailplane」「紙幣の切手」を展示する。
手紙はEメールに、本は電子書籍へ、紙幣は電子マネーへと移り変わり、いつか消え去るかもしれない「紙」へ惜別の思いを込めて。
展覧会のご案内 PAPER「かみと現代美術」
A Quest into the World "with" PAPER
2022年10月1日(土)〜12月18日(日)
会 場=熊本市現代美術館 熊本市中央区上通町2-3 びぷれす熊日会館3F
Tel.096-278-7500 Fax.096-359-7892 www.camk.jp
開館時間=午前10時〜午後8時(入館は午後7時30分まで) 休館日=火曜日
入館料=一般:1,100円(900円) シニア(65歳以上):900円(700円)
学生(高校生以上):600円(500円) 中学生以下:無料
※( )内は前売、団体、電車・バス1日券をお持ちの方ほか割引料金
主催=熊本市現代美術館(熊本市、公益財団法人 熊本市美術文化振興財団)、熊本日日新聞社
助成=芸術文化振興基金
出品作家=安部典子、ウチダリナ、太田三郎、小野田賢三/照屋勇賢、播磨みどり、半谷 学、半澤友美、渡辺英司
※新型コロナウイルス感染拡大の状況によっては、展覧会や関連イベントの中止、開催内容に変更が生じる場合があります。
詳細と最新情報については美術館ホームページまたはSNSをご確認ください。
展覧会のご案内 「美作三湯芸術温度」
2022年8月27日(土)~12月4日(日)
岡山県北にある西日本有数の温泉地・美作三湯(湯原・奥津・湯郷)の温泉宿等に
25名のアーティストが作品を制作・展示する回遊型アートイベント。
温泉の温もり、温泉宿の温かいおもてなし、アート鑑賞後の感動などから、
実際に体感できる感覚を「温度」という言葉に託しています。
2016年から3年に一度開催、今回が3回目になります。
お問合せ:岡山県文化振興課 Tel.086-226-7903
湯原温泉:湯原ICから車で約10分 奥津温泉:院庄ICから車で約25分 湯郷温泉:美作ICから車で約10分
太田三郎は奥津温泉の老舗旅館「奥津荘」本館と向かいの「カフェサミュート」に作品を展示。
本館には扇の作品、カフェはインスタレーションになります。作品リストを手にご観覧ください。
奥津荘 Tel.0868-52-0021 http://okutsuso.com/
展覧会のご案内 太田三郎展「人と災いとのありよう」 OTA Saburo : People beside a disaster
2022年7月5日(火)~9月11日(日)
会 場=BBプラザ美術館 兵庫県神戸市灘区岩屋中町4-2-7 BBプラザ2F 開館時間=午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日=月曜日(祝日の場合は翌日)※7/18(月・祝)開館・7/19(火)休館 ※8/6(土)午後1時以降はギャラリートーク開催のため休館
入館料=一般400円(320円)大学生以下無料 65歳以上の方、障がいのある方とその付添いの方1名は半額
※( )内は20名以上の団体料金 ※7/ 7(木)は開館記念日のため入館無料
主 催=BBプラザ美術館・株式会社シマブンコーポレーション
ワークショップ「土のおにぎりをつくろう!」
日時=2022年7月30日(土) 午後2時~午後4時 講師=太田三郎氏 場所=BBプラザ美術館 定員=15名(対象:小学生以上) 参加費=500円 ※要事前申込み
ギャラリートーク
日時=2022年8月6日(土)午後1時30分~午後2時30分、午後3時30分~午後4時30分 講師=太田三郎氏 場所=BBプラザ美術館展示室 定員=各20名
※要事前申込み、聴講無料、要観覧券
イベント申込み方法 期間:6月10日(金)~7月10日(日)イベント名および希望時間、参加者氏名(ふりがな)、年齢(高校生以下の方は明記ください)、
郵便番号、住所、 電話(FAX)番号をご記入の上、メールまたはFAXにてお申込みください。
※応募者多数の場合は抽選を行い、当落に関わらずご連絡いたします。
BBプラザ美術館イベント係 bbp_museum@shimabun.co.jp FAX 078-802-9287
※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、会期やイベント内容等が変更となる可能性がございます。
最新情報は当館HPまたはお電話にてお問合わせください。
展覧会のご案内「山形美術館所蔵 長谷川コレクション展」
2022年5月28日(土)〜7月18日(月・祝)午前10時〜午後5時
会 場:新潟市新津美術館
休館日:月曜日(ただし祝日、5月30日、6月27日は開館)
観覧料:一般1000円 大学・高校生800円 中学生以下無料
山形美術館が所蔵する重要文化財. 与謝蕪村《奥の細道屏風》から、高橋由一・黒田清輝・ユトリロ・ローランサン・シャガールらの優品を一挙公開。「山形関係の美術」「フランス近代美術」分野の作品も併せてご紹介します。
芭蕉が「奥の細道」で辿った道筋を郵便の消印で再現した、太田三郎「奥の細道1997」も展示されます。
展覧会のご案内 「太田三郎 切手に種をのせて」
熊本市現代美術館ギャラリー III
2022年3月19日(土)〜6月5日(日)午前10時〜午後8時 火曜日と5月6日(金)は休館、5月3日は開館 入場無料
主催:熊本市現代美術館 協力:第38回全国都市緑化くまもとフェア実行委員会
熊本市現代美術館 熊本市中央区上通町2-3 びぷれす熊日会館3F www.camk.jp TEL.096-278-7500
「Post War 75 広島の種子」「妻有のみのり」「種子のお膳」「Camellia Circle」「Postmarked Camellia Leaf」を出品予定。
ギャラリーI・II 塔本シスコ展 シスコ・パラダイス かかずにはいられない!人生絵日記 2022年2月5日(土)〜4月10日(日)
和田誠展 2022年4月23日(土)〜6月19日(日)
井原鉄道「スタートレイン」が運行を開始しました。
岡山県総社市と広島県福山市を結ぶ井原鉄道は2月22日、新しいラッピング車両「スタートレイン」の運行を始めました。太田三郎はデザインを監修、イラストレーションを田代卓事務所のYuzukoさんに依頼しました。外装は夜空をイメージした青色に星を散りばめ、美星天文台や矢掛町のホタル、総社市の備中国分寺の五重塔なども描かれています。「スタートレイン」はツアーで利用するほか、通常ダイヤでも1日2往復程度の運行を予定。白を基調にした観光バス「スペースライナー」とともに観光客の誘致に力を入れます。
第73回「岡山県文化賞」受賞のお知らせ
岡山県より、第73回「岡山県文化賞」(芸術部門)を賜りましたので、謹んでご報告申し上げます。
岡山県の芸術・文化の向上にいっそう尽くしてまいります。
賞の贈呈式は2021年10月6日、岡山市のルネスホールにてとりおこなわれました。
学術部門では、今津勝紀氏が受賞しました。
「岡山県文化賞」の詳細については岡山県のホームページをご覧ください。
展覧会のご案内「MOTコレクション Jounals 日々、記す vol.2」
会場:東京都現代美術館 コレクション展示室 1F / 3F
会期:2021年11月13日(土)〜2022年2月23日(水・祝)午前10時〜午後6時(展示室入場は閉館の30分前まで)
休館日:月曜日(2022年1月10日、2月21日は開館)、12月28日-2022年1月1日、1月11日
観覧料:一般500円/ 大学生・専門学校生400円/高校生・65歳以上250円/ 中学生以下無料 ※ 小学生以下のお客様は保護者の同伴が必要です。
※ 身体障害者手帳・愛の手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・被爆者健康手帳をお持ちの方と、その付添いの方(2名まで)は無料になります。
私たちの生活を一変させたコロナ禍や、世界規模で開催されてきたオリンピック、なにげない日常などを背景に日々制作された作品を、
多彩な作家たちによるアンソロジーのように2フロアにわたって構成、展示します。
出品作家:大岩オスカール、太田三郎、郭徳俊、河原温、康夏奈(吉田夏奈)、小林正人、
Chim↑Pom、三島喜美代、フルクサス(塩見允枝子(千枝子)、ナムジュン・パイクほか)、クリスチャン・ボルタンスキー、
サム・テイラー=ジョンソン(ウッド)、アピチャッポン・ウィーラセタクンほか
太田三郎は「Seed Project」30点、「Post War 56 無言館」より「中村萬平」を出品。
テキストです。ここをクリックして「テキストを編集」を選択して編集してください。